「右でも左でもなくアイダ」の視点で歴史を学び直したい。

あまりにも歴史のことをわからなすぎた。

現在世の中で起っている事(国内外)は突然起こったことではなく過去から続いていることであり、それを知らずに今の事を理解するのはむりなこと。

 

学生時代なおざりにしていた歴史の教科、日本史、世界史ともに現代史から遡っていくと大変興味深い。

ただ、日本の近代史を学ぶ際に、いわゆる右の人も左の人もヒステリーになりがちなのだけど、ここは歴史だけに真摯にヒストリーを学びたいと思います。

 

正直私はごく最近まで、〟ネトウヨ〝的な知識に凝り固まっていた。資源乏しい日本が八紘一宇という高邁な理想を掲げ大陸に進出し人種差別と闘い、列強の植民地政策に喘いでいたアジア開放を目論んでいた日本に対し危機感を覚えた列強からの締め付けで戦争に追い込まれ敗戦した、とざっくり言えばそんなふうに捉えていました。

 

日本史は日本が鎖国から世界へ目を向け始めた明治維新終わりごろから日清日露戦争日中戦争そして太平洋戦争敗戦後の東京裁判あたりまで、これまで僕がかんじていたことと新たに知り得た事で感じ方が変わった事柄など、つらつらと書き進めてみたい。あくまでも主観であり今後考え方は変わってくるかもしれない。その変化も含めた記録にしたい。

 

次回は明治維新日清戦争に進んでいく日本のことを学んでみたい。